アメーバー赤痢症

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赤痢アメーバという原虫によって、下痢などを引き起こす病気です。普通は病原体で汚染された飲食物を飲んだり食べたりすることで感染しますので、海外旅行の帰国者が持ち帰ることが多いのですが、オーラルセックスやアナルセックス最近はが一般化したことで増加し、新しいSTDとして注目されています。

感染すると、1週間から1ヶ月間の潜伏期間を経て、ひどい下痢や腹痛を起こします。
①腸アメーバ症(栄養型、シストの寄生)-大腸に潰瘍を形成し無症状から重症まで様々です。腹痛、下痢、粘血便が代表的症状です。

②腸管外アメーバ症(栄養型の寄生)-肝臓・肺臓・脳・脾臓・肛門周囲の皮膚などへの寄生がありますが、頻度が最も高いのは肝膿瘍 です。アメーバ性肝膿瘍では右季肋部痛、発熱、悪心、食欲不振などの症状が代表的です。

【アメーバ赤痢症の治療方法】

診断は原虫の検出あるいは血清診断による。治療は飲み薬で1ヶ月ほどで、治ります。セックスの時は、性器や肛門を清潔にして、コンドームでガードするのが有効な予防法です。

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