クラミジア

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知らずに感染したりされたりする可能性が大きなクラミジアです。
クラミジア・トラコマティスという病原体によって、セックスで感染する最も多い病気です。
クラミジアは40年前、トラコーマという目の病原体として有名でしたが、現在は形を変えて、性器に感染するようになり若い女性を中心に猛威をふるっています。

男性のクラミジア
セックス(性行為)から、1週間から1ヶ月で発病します。クラミジアは男女とも症状は軽いため気がつかないことも多く、それによって感染を広げる原因にもなっています。
オーラルセックスなどにより「のど」のクラミジア感染が増加しています。女性が男性に対してフェラチオした場合、男性の性器から女性の「のど」に感染する可能性と女性の「のど」から男性の性器に感染する可能性があり、咽頭炎などをおこします。慢性の扁桃腺炎になることもあります。

男性のクラミジア
【男性の性器クラミジア感染症】 は、尿道に軽い炎症を起こし、排尿時に尿がわずかにしみたり、濃い分泌物が少し出る程度のことが多いのです。しかも感染症の半分は、そのような症状さえも殆ど自覚しない程、軽い症状に止まっています。

ただ、放置すると菌が消えないため、いつまでもパートナーヘの感染源として菌をばらまくばかりか、自分の中でも尿道炎から、さらに体の中に入って”副睾丸炎”や “慢性前立腺炎”などをおこすようになります。

女性のクラミジア
[女性の性器クラミジア感染症] 女性の場合は子宮の頚管部に起きた炎症が子宮内膜、卵管へと広がる恐れがあります。
感染したまま放っておくと卵管炎をおこし、 子宮外妊娠や不妊症の原因にもなります。さらに上腹部へ感染が広がると肝周囲炎を引きおこします。症状に気がつかなくてもクラミジアは進行していきます。

女性の感染者の80%は症状が出ないと言われています。自覚症状があまりないため、妊娠検診で初めて見つかることも多く、10代後半の妊婦の5人に1人、20代前半で12人に1人に感染が発見されています。また未婚妊婦になると感染率は高まっている傾向にあります。

【治療法】
ほうっておくと不妊症になる恐れもあります。
女性のクラミジアクラミジアが進行すると、炎症が奥へ進み、子宮内膜炎、卵管炎、腹膜炎などを起こします。ひどくなると骨盤内の臓器が癒着してしまうこともあります。卵管が癒着したり、通りが悪くなることで不妊症になったり、妊娠しても子宮外妊娠や流産・早産を起こす可能性が大きくなります。

感染したまま、出産すると産道で赤ちゃんが感染して結膜炎や肺炎を起こすこともあります。
男性の場合は、進行すると尿道炎や睾丸炎になる恐れがあります。よって不妊症の原因にもなる場合があります。

治療は抗生物質で。セックスは完治するまでガマン!
病院で検査を受けてクラミジアと診断されたら抗生物質(薬)を処方されます。抗生物質で2週間から3週間で治療が可能です。但し、パートナーも診断~治療してもらわないと治ってもすぐに感染することになりますので、パートナーと一緒に治療するのが鉄則です。

互いに移しあうピンポン感染が怖いので、セックスについて慎重な考え方と行動をとりましょう。

『自分でできる。自宅でできる。在宅健康チェック!』

忙しくて病院に行けない。
病院に行くのが恥ずかしい。怖い。
何科に行ったらいいのかわからない。。。。

こんな人にぜひオススメです。

女子♀の性病検査室


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